一般X線撮影装置、X線透視装置、MRI装置（1.5テスラ）、CT装置（64列）、骨塩定量装置（DEXA）、超音波装置を備え画像診断依頼に対応しています。
一般撮影室
X線を使用し、椎体（頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨）、躯幹（股関節、肩）、四肢（手、膝、足）など、症状に合わせて多種多様な撮影を行います。
X線透視室
主に脊髄造影、神経根造影、骨折や脱臼の整復などの症例で使用しています。X線を照射しながらTVモニターでリアルタイムに観察し検査を行います。
MRI室
電波と強い磁場を利用し、体の内部を様々な角度の断層画像を得て詳しく検査します。脊髄、四肢、関節軟骨、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など骨や軟部組織の検査ができます。予約制ではありますが、予約状況により来院当日でも検査可能です。
CT室
身体の周囲を装置が回転し、多方向からX線を照射し得られたデータを画像化する検査です。64列のマルチスライスCTを導入しており、広範囲の撮影を短時間で行うことができます。骨、脊髄、腱、胸部、腹部などの症例に合わせた多断面画像の再構成や３Ｄ画像の作成を行い、精度の高い検査を提供しています。
骨密度検査
DEXA法（Dual Energy X-ray Absorptiometry） を採用しています。 ２種の異なるX線を照射し、骨と他の組織との吸収率の差で骨密度を測定する方法です。 超音波検査室 超音波検査は身体に超音波当て、その反射波を画像化する検査です。当院では主に心臓や下肢血管の様子をリアルタイムで観察し、心機能や深部静脈血栓の有無などを確認します。
